レトロな生地は昭和の懐かしい生地

レトロな生地や、古い懐かしいハギレを求めてハンドバッグやぬいぐるみ、クッションなどの小物を作るのが流行っていて女性に人気です。このレトロ生地には、今にはない昭和の頃のデザインや生地の持つ暖かさに人気があるようです。オークションや楽天などでもレトロ生地としてハギレやバッグなどハンドメイドの商品が売られています。良く見るとなかなかかわいい雰囲気のものが多く、値段もそれほど高くはなくて、生地の持つ色合いや柄に惹かれる人も多いのでしょう。とは言え、気に入った生地を集めてつなぎ合わせて作り上げるのですから、労力も結構かかります。また小さな生地を上手くつなぎ合わせるなど、技術やデザインセンスが仕上がりを左右するのでしょう。 こういったレトロな素材は新品ばかりではなく、むしろ昭和の時代の古い布団の柄であったり、着物の柄、古いシーツカバーなどです。レトロな生地の持つ、子供の頃に着ていたような気がするといった、何とも言えない懐かしさもあって幸せな気持ちになりますね。

レトロ生地はふつうの布屋さんでは手に入らない

レトロ生地というのは、今は普通の布屋さんでは手に入らない生地でヴィンテージ生地とかリネン生地もレトロ生地というのに当てはまるのでしょうか。レトロ生地はどんなに小さな生地の端切れでも使い切ってしまうんですね。母が押入れから出してきて、繕い物にパッチのようなに当てていたのを思い出します。レトロ生地とは、そもそもどういったものがあるのか、インタ−ネットでどんなレトロな生地が売られているのか見てみました。ありましたレトロ生地のお店が。お花や水玉、バンビ、小鳥、ゾウさん、リス、うさぎ、ひよこなど、ベビー用の布団生地で掛け布団や敷布団のカバーに使われていた昭和のレトロな生地などもあるのですね。見ていると、使う当てがないにも拘らず次第に欲しくなってしまいますね。また、呉服の柄模様など高級なものから上品なものまでさまざまです。レトロ生地の通販で切り売りの形で売られていて、価格も割りと安価で、次から次へと見ていて飽きませんね。また、レトロ生地の復刻版というのもありましたよ。

レトロな生地を求めて

レトロ生地を求めて普通に売られている生地素材では満足できず、どこかに眠っている珍しい柄の生地を探している人はいるものです。普通はこういったレトロな生地は店頭に並んで販売されているはずもなく、ましてやレトロ生地のハギレともなればなお更です。このようにレトロ生地のコレクションを趣味にしている人もいます。
さて、どこに行けばもう使われる当てもなくなった生地があるのでしょうか。
カーテン生地なども候補に上がるかも知れませんが、昔の生地を大切にしまっているところと言えば布団屋さんなのだそうです。それもあまり目立たないような、それでいて昔から続いているような布団屋さんなのだそうです。
灯台下暗しと言うたとえがありますが、レトロ生地はあなたのお家が古くから続いている家だったり、お祖母さんのお家にも大切にしまってあるかもしれませんよ。昔の人は「もったいない」は当たり前でしたからね。
それこそ使うのがもったいないような、レトロ生地が見つかるかも知れませんよ。
懐かしい思い出のあるレトロ生地で自分だけのオリジナルなものが作れて楽しいですね。

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